ABOUT
マネーマインドラボについて
このサイトをひと言で言うと
「どう勝つか」ではなく、「どう判断するか」を考えるメディアです。
お金の不安や失敗の多くは、情報不足よりも判断の歪みから生まれます。 行動経済学・心理学・データの視点から、その歪みの正体を明らかにすることが、このサイトの目的です。
運営者について
アルファ所長
初めて株を買ったのは2016年です。動機は正直に書くと、 「投資で食べていきたい」というものでした。
最初の数年で、ひととおり失敗しました
2016年は「VR元年」と呼ばれていました。話題に乗ってソニー株を買い、その後、損切りしています。 いま思えば、テーマ株に飛びついた典型的な失敗でした。
次に小さなレートでFXを始めました。すぐに、友人と会っている最中でもチャートが気になる状態になりました。 大きく負けたわけではありません。じわじわ削られて、退場しました。
この時期に唯一よかったことがあるとすれば、破産する前に退場できたことだけです。
そのあと何年も、相場の外から眺めていました
退場したあと、相場が上がっていくのを、指をくわえて見ていた時期が続きます。
トランプ・ラリーもそのひとつでした。当時のメディアは、あの選挙結果が市場に打撃を与えると盛んに報じていました。 私はそれを信じて動かず、実際には株価が上がっていくのを外から見ていました。
報道を信じることが、そのまま判断になってしまう。その危うさを、このとき身に染みて理解しました。
同じことをもう一度繰り返します。コロナショックのあと、私は「二番底が来る」と信じて投資を見送り続けました。 待っているあいだに、相場はとっくに底を打っていました。
自分の予測が外れたことより、外れていると認めるまでに何年もかかったことのほうが問題でした。 ようやくインデックス投資を始めたのは2021年2月27日です。
いま行っていること
- インデックス投資(S&P500・全世界株式)の積立
- 日本の高配当株への投資
個別株の短期売買もFXも、いまは行っていません。
このサイトから収益が出るようになったら、その大半をインデックス投資に回すつもりです。 経済学者トマ・ピケティは、歴史的に見て資本の収益率は経済成長率を上回ってきたと論じました。 働いて得たものを資本の側へ移し続けることが、いま私が最も合理的だと考えている方法です。
このサイトは、その実験の記録でもあります。
なぜ「心理」を書いているのか
投資関連の本を10冊ほど、心理学関連の本を30冊以上読みました。 投資の本より心理学の本のほうが多いのは、順番が逆だったからです。
自分の失敗を振り返ったとき、足りなかったのは知識ではなく、判断の仕組みでした。 テーマ株に飛びついたのも、チャートから目を離せなかったのも、二番底を待ち続けたのも、 すべて心理学が名前を付けて説明している現象です。
心理学こそ投資と最も親和性が高い——読み進めるうちに、そう確信するようになりました。 このサイトで書いているのは、その確信の中身です。
肩書きについて
金融機関での勤務経験はなく、投資関連の資格も保有していません。 専門家としてではなく、失敗を経験した一人の実践者として書いています。
なぜ始めたのか
インターネット上の投資・お金情報を見ていると、「今すぐ買え」「これで年利〇〇%」「乗り遅れるな」といった言葉があふれています。 不安をあおり、焦りを生み出すことで人を動かそうとする構造——そこに、ずっと違和感を覚えてきました。
かつての私は、まさにその言葉に反応して動いていた側です。 煽りに乗ることなく、自分の頭で判断できる人を増やしたい。それがこのラボを立ち上げたきっかけです。
記事の作り方
- 出典は原典に当たる
論文や統計を引用するときは、まとめ記事ではなく発表元の資料を確認します。 記事末尾に著者名・掲載誌・発表年を記載し、可能な場合はリンクも添えます。 - 数字は公表資料で確認する
金融庁・国税庁・日本銀行・日本取引所グループ・各社IRなど、一次情報を参照します。 概数や推計を使う場合は、その旨を明記します。 - 言い切れないことは言い切らない
研究には条件と限界があります。「〜と報告されています」「この調査ではこうでした」と、 どこまでが確かなのかが分かる書き方をします。 - 都合の悪い事実も書く
紹介する考え方に弱点があれば、それも書きます。片側だけを示す記事は書きません。
訂正について
事実の誤りが見つかった場合は、記事を修正したうえで、何をいつ直したかを記事内に明記します。 こっそり書き換えることはしません。
誤りにお気づきの際は、info@moneymindlab.tokyo までご連絡ください。
このサイトができないこと
運営者は金融商品取引業者ではなく、投資助言の資格も保有していません。 したがって、以下は行いません。
- 個別銘柄の売買推奨
- 「いま買うべきか」といった個別の相談への回答
- 特定の商品への勧誘
このサイトが提供するのは、判断の材料と、判断を歪める仕組みの解説です。 最終的な判断はご自身で行ってください。
広告について
記事内にアフィリエイトリンクを掲載する場合があります。その場合は、 該当する記事の冒頭に「PR」と明記します。
紹介料の有無によって、評価や紹介の順番を変えることはありません。 読者の不利益になると判断したものは紹介しません。
参考にしている思想・人物
考え方の土台として、特に以下の3人の著作・研究から大きな影響を受けています。
- ダニエル・カーネマン(行動経済学・ノーベル経済学賞)— 人間の判断がいかにバイアスに満ちているか
- リチャード・セイラー(行動経済学・ノーベル経済学賞)— 「ナッジ」と非合理な経済行動の研究
- ハンス・ロスリング(公衆衛生・データ可視化)— データを正しく読む姿勢と、思い込みを壊す視点
大切にしていること
- 煽らない・誇張しない
- 出典・データを必ず示す
- 「絶対儲かる」「これだけやれば」の言葉は使わない
- 複雑なトレードより、正しい判断の仕組みを伝える
- インデックス投資など、データに基づいた合理的な選択肢を積極的に紹介する
- 投資助言ではなく、判断材料を提供する
これまでの実績
2026年4月に開設。以降、週2〜3本のペースで記事を公開しています。
公開記事数:66本(2026年9月時点)
読者へのメッセージ
お金の判断で迷うのは、あなたが弱いからではありません。人間の脳がそもそもそう設計されているからです。 だから「勝てる銘柄」より先に、自分の判断の癖を知ることが大切だと私は考えます。 正しく見ればシンプルな答えが見えてくる——このサイトはその入口です。
このメディアが扱うテーマ
- 行動経済学・心理学の解説 — なぜ人はお金で間違えるのか、その仕組み
- データ分析・シミュレーション — 数字とグラフで「実際どうなのか」を検証
- ラボおすすめ — 書籍・証券会社・カード・お金関連サービスをラボ視点で厳選紹介
- インデックス投資・長期投資 — データで見た合理的なお金の置き場所
お問い合わせ: info@moneymindlab.tokyo